vol.9 ヴィーガンは何を食べている!?

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ヴィーガンとは、絶対菜食主義と呼ばれる食主義を指す言葉だ。アメリカではベジタリアンの上位として全人口の5%、540万人程度いると言われている。日本でも120万人程度いると言われるが、友達にいないし、どんな生活をしているかわからないという人も多いだろう。2020年の東京オリンピックで、こうした人が大勢来日することも踏まえて、日本でのヴィーガン生活について考えてみる。

彼らの食生活は健康によくないなどのコメントも耳にしているが、彼らは結局何を食べることができるのだろうか。一般的に言われているのは、『動物性』の素材が入っているものがダメだということだ。そう聞くと、牛肉、鶏肉、豚肉といったものや、刺身やお寿司などの魚がダメになるのは容易に想像がつく。

そこまでは何となく理解できるが、恐ろしいのは、日本人の心といえる『だし』が食べられないという点だ。シイタケ、昆布以外の、鰹節や煮干し、鶏がら、とんこつなど全てダメ。ついでに、卵や乳製品のチーズや牛乳も動物から搾取したものからできているため、食べることができない。ベジタリアンは、卵や乳製品は食べることを良しとしているので、そこに大きな差がある。

とどめに、はちみつも原料は植物由来だが蜂が集めたものという理由で、食べられないものとされている。信じられないが、砂糖も、上白糖に精製する際に牛骨粉を使うことから、これもNGとする超厳格な人もいるらしい。いったい何なら食べられるのだろう?

6月上旬から1ヶ月程度、上記のルールを守ってヴィーガン生活をしてみた。最初の1週間はとんでもなく大変だった。朝食を外で食べられる場所がないということにはじまり、外食はほとんど食べられるものがない。そこら中にあるカフェをみても、サラダのみを提供していることがなく、フランスパンのようなハードなパンは食べることができても、中の具材を食べることができないという状況だった。そして、原材料の表示がなく、何が食べられるのかスマホで調べる毎日が続く。これはかなり苦痛だ。

結果、たどり着いた食べられるものは、

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