vol.11 「瞑想スタジオ」体験記

featured image

米国のある調査では、ミレニアル世代の60%が「仕事のストレスが睡眠に支障をきたしている」と感じている。また別の調査では、世代が若くなるにつれ孤独を感じている割合が高くなる傾向があると述べている。そうした中、米国では若者の孤独やメンタルヘルスの問題を解決するための様々なビジネスが生まれているが、その1つとして数年前から日本でも注目されているのが「瞑想」である。

瞑想のやり方は様々だが、最近ではマインドフルネスの実践法として行う人が増えている。多いのは「目を閉じ、呼吸を意識して集中し、今の思考や体験を判断・評価せず、そのまま受け入れる」というやり方だ。

今回は、新たに瞑想スタジオがオープンしたという情報を元に、2つの瞑想専用スタジオを体験してきた。なお、各スタジオの雰囲気やプログラム詳細については様々な記事がアップされているのでそちらをご覧いただき、今回は割愛させていただく。

featured image

まずは、2019年6月にオープンしたMedicha(メディーチャ)。店名は、Meditation(瞑想)とCha(お茶)を組み合わせたものである。8月6日19時半頃、南青山の通りを1本横に入ると、高級マンションの向かい側に店舗の入口を見つけた。階段を下りていくと徐々にアロマの良い香りがしてきて、気分がアガッている自分に気づく。

BGMもない静かな空間で受付を済ませ、ロッカールームで荷物を預ける。この日は汗だくだったので着替えたが、瞑想は基本的に着替を持参する必要がない点が楽で良い。スマホも全てロッカーに入れロックをかけると、スマホとの距離が開いた感じがして、いよいよ始まるんだなぁと実感した。

featured image

コースは1回80分。最初は明と暗の2つの部屋を自分のペースで行き来し、瞑想しやすい状態にもっていく。その後メインのスタジオで、音声ガイダンスを聞きながら自分の身体感覚や呼吸に集中し、30分の瞑想を行う流れだ。

目を閉じているもののなかなか集中できず、呼吸に集中→仕事のことや雑念がちらつく→呼吸に集中し直す、を繰り返していたが、

Don`t copy text!