vol.12 アメリカのコワーキングスペースが面白い!

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コワーキングスペース業界の中で最も注目を浴びている「WeWork」が、昨年、日本上陸を果たし話題になった。同社は2010年、二ューヨークで創業以来、急速に成長を遂げ、現在では世界26ヶ国99都市、400を超えるオフィスを展開、メンバー数も40万人をこえて、今もさらに市場を拡大させている。

このコワーキングスペースという新しい業界の成長を後押ししているのは、デジタルネイティブたちによる劇的なワークスタイルの変化で、このサービスの利用者の中には、会社が契約するワーキングスペースとして利用する会社員も少なからず存在するが、その利用者の大半は、フリーランス、またはスラッシャー【弁護士/プログラマー、女優/デザイナーのような、二つ以上の異なる専門性のある職業に就く】と呼ばれる人々である。

世界中のフリーランサーに直接仕事の依頼ができるクラウドソーシングサービス「Upwork」の調査によると、アメリカのフリーランサー数は2017年時点でおよそ5,730万人、全労働力の36%を支える規模で、2020年には過半数を超え、さらに2027年にはフリーランサーが多数派になると予測されているというから、彼らの数が増える分だけ、コワーキングスペースも増えていくことは間違いなさそうである。

そして、フリーランンサーの増加は、アメリカだけにとどまらず、世界的な現象で、日本のフリーランス人口も2015年には913万人だったのが、今年は1,119万人に増加、約3年間でなんと22.6%の増加率となっているというから、日本のコワーキングスペースも今後はもっと増えていくかもしれない。

WeWorkのようなコワーキングスペースが増える中、アメリカでは風変わりなものや利用方法など、新しいサービスが登場している。

コワーキングスペースを紹介する「DropDesk」は、レストランやバーなどで営業していない時間帯をコワーキングスペースとして利用できる仕組みを作り出した。時間で借りられ、事前の契約も必要なく、位置情報を利用してスペースを探せばいい手軽さが嬉しいかぎりである。

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最近数が増えてきているのが、

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