vol.16 デパート激戦区となるニューヨークNOW

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新スポットが続々とオープンするニューヨーク。その中でも、マンハッタンへの初進出が相次いでいるの業態の1つに高級デパートがある。今回は、2019年オープンまたはリニューアルのデパートを、特徴とともに紹介する

今年の春、ミッドタウン・ハドソン川沿いにオープンしたハドソンヤーズ(Hudson Yards)内にある高級ショッピングモールのアンカー・ストアには、マンハッタン初進出のデパート「ニーマン・マーカス(Neiman Marcus)」のフラッグシップが5階から7階の3フロアに出店している。世界のトップブランドを取り揃える高級デパートとして知られるニーマン・マーカスは、1907年にテキサス州ダラスで創業し、現在、全米に43店舗を展開。マンハッタンにある超高級デパートの「バーグドルフ・グッドマン(Bergdorf Goodman)」もニーマン・マーカス・グループの経営である。

日本人になじみがあるのは、ホノルルにあるニーマン・マーカス・ハワイで、気の利いたハワイ土産が揃う店として人気が高い。同様に、マンハッタンのフラッグシップもニューヨーク土産の品ぞろえが豊富で、特にチョコレートを含むスイーツコーナーは充実しており、ニューヨーク生まれのチョコレートブランド「NuNu Chocolate(ヌヌチョコレート)」や「Fine and Law(ファインアンドロウ)」が揃う。ニューヨークの街やロゴがデザインされたニーマン・マーカスのオリジナルパッケージのグッズやTシャツなども売られている。

また、デジタル世代のミレニアル顧客を意識した「Digital Styling Lounge(デジタル・スタイリング・ラウンジ)」と呼ばれるコーナーも用意され、パーソナルファッションアドバイザーがついて、店舗内外の商品をコーディネートしてくれるサービスも提供している。

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1924年創業、ニューヨークを代表する老舗高級デパートと言えば、ミッドタウンのど真ん中、五番街に店舗を構える「サックス・フィフス・アベニュー(Saks Fifth Avenue)」が知られているが、相次ぐデパートのニューヨーク進出を意識してか、

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