vol.17 Instagramでお店を探している?20代女子の利用実態とは

featured image

ミレニアル世代のSNSツールといえば、Instagramだろう。世界中で利用されている写真共有アプリで、日本でも2017年頃からユーザー数が増え始め、「インスタ映え」という言葉が生まれるほどヒットしているアプリだ。そんなInstagramは、TwitterやLINEのテキストを中心とした投稿ではなく、写真や動画を使ってコミュニケーションをとるのが特徴的だ。写真や動画で自分の気持を表現し、言葉の壁を超えたコミュニケーションを広めているツールとも言える。今週のミレニアルウォッチは、よく耳にする”Instagramでお店を探す”や、”情報収集する”といった行動がどこまで浸透しているか、東京ではなく、地方都市の高松市で働く20歳前後の女性2名(Aさん&Tさん)にインタビューしてみた。

最初に『Instagramを使っている理由は?』と聞くと、2人とも共通のキーワード【自己満ですが(笑)】が出てきた。

Aさんはアカウントに鍵をかけており、主に友人とのコミュニケーションに使用している。自分が食べたご飯や、ライブ、彼氏との写真などをあげており、思い出のアルバムのような使い方だという。アカウントに鍵をかけているのは自分の情報を守りたいのと、変な人(=フォロワー獲得狙いの変なアカウント)がどんどんフォローしてくるので、こうしたものから逃げるためだという。フォロワー数を稼ぎたいという感じの人とつながりたくない、というのも印象的な言葉だった。

彼女のフォロワーは170人程度だが、友人の美容学校の子とかは自分でカラーを染めたりする様子や、カットイメージなども載せるので、もっと多くのフォロワーがいるとのことだった。それ以外にも、ライブに行くとか多趣味の子や、野球観戦している人とかはフォロワーが多いらしい。秀逸なのは、高校時代野球部だった人が当時の野球部の人気もあり、その頃フォローされた人の多くとつながっているため、フォロワーがすごいとのことだった。

一方Tさんは、アカウントに鍵をかけず、投稿とフォローを両方していて、フォロワーは110人程度だという。主にご飯を食べに行ったとか、髪を染めたとか、自分の楽しかったことを投稿しており、日記のように投稿している。Facebookはもともとやっていなかったし、LINEやTwitterに比べると写真を撮ってすぐ投稿できるのが手軽で、魅力だと語った。

使い始めた理由は、「同世代はやっぱインスタなのでその流れで学生時代からやっていた」と言う。投稿内容を見ると実に明確で、食べる!私の趣味!彼氏!などで、自分の生活の中で楽しかったこと、好きなことを共有したいという欲求が表れているようだ。

2人のフォロワーがリアルでの友達が多いこと、話を聞いた感じだと、学生時代にお互いをフォローしており、それこそ何人か集まれば同窓会の告知もできるかも?と思うほど身近なフォロワーがいることに、改めて驚かされた。

ここからは、1問1答形式でいろいろなことを聞いてみた中で興味深いものをご紹介する。

Don`t copy text!