vol.28 アメリカで注目されるヘルス&ウェルネスのトレンド予測 2020

2019年も残すところ2週間あまりとなった。そして、新たな年、2020年が始まる。

実は、年々健康志向が高まるアメリカ市場の中で、もっとも“健康に関連する記事が読まれる”と言われるのが1月であり、俗にいう「新年の抱負」のトップにあがるのが、健康なのである。

そこで、2019年の締めくくりの今回は、2020年にむけて、アメリカで話題になるであろう“最新健康トレンド予測、注目のトップ3“をお届けしたいと思う。

まず最初は、ここ数年で人気急上昇の代替肉の進化系についての話題から。現在は、牛肉の代替が一般的に知られているが、今後は、鶏肉や豚肉の代替も登してくると予測され、魚の代替シーフードなるものも登場し、この“代替肉と代替魚”の消費が急成長の兆し、なのだそうだ。

例えば、Good Catch社は、植物ベースのマグロ(ツナ)を開発し、3種類のFish Free Tuna の販売を始め話題になっている。ベースとなる植物は、大豆やひよこ豆など6種類の豆でNON-GMOと表記され、、パッケージは一人分サイズとなっていて、90カロリーから170カロリーと低カロリーである。

また、ビーガンレストランで知られるChloe(クロエ)は、テンペ(※)からつくられたチキンを使った、チキンナゲットやチキンサラダなどのメニューを追加した。

※インドネシア発祥の、大豆などをテンペ菌で発酵させた醗酵食品。

ミレニアル世代に絶大なファンが多いメキシカングリルChipotle(チポトレ)も、植物ベースのシーフードブランドSophie’s Kitchenと共に、新しい代替魚を取り入れたメニュー開発を始めているという。 このほか、大豆アレルギーの人にも対応可能な、エンドウ豆をベースにした代替肉のブランドAbbot’s Butcher(アボッツ・ブッチャー)がファストカジュアルフードチェーンのTender Greens(テンダ―・グリーンズ)で提供されている。

代替肉の発端は、

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