Vol.31 ヴィーガン対応の新業態、ヴィーガン専門コンビニが楽しい

2020年東京オリンピック・パラリンピックの開会まで、いよいよ残り6ヶ月となった。2018年の組織委員会の発表資料によると、開催期間中ののべ来場者数は、オリンピックで780万人、パラリンピックで230万人とされ、合計1,000万人を超えると予想されている。海外からも多数の人々がやってくることが見込まれ、多言語対応など各方面での準備が急がれている。

また、食の多様性への対応についても注目が集まっており、2019年11月には、「ベジタリアン/ヴィーガン関連制度推進のための議員連盟(通称:ベジ議連)」が発足するなどの動きが出ている。そんな中、昨年12月には東京に新たなヴィーガン専門店、「VEGAN STORE」がオープンした。今回はそのお店の様子をご紹介したい。

2019年12月3日、東京・浅草にオープンしたVEGAN STORE(ヴィーガンストア)。ヴィーガン対応の飲食店は増えてきているが、コンビニ&ファミレスと謳っているのが同店舗ならではの特徴だ。店舗は1階がコンビニエンスストア、2階がファミレスとなっており、1階で購入した商品を2階で食べるイートインスペースとしても活用できるようになっている。また、営業時間は火曜~日曜の6:00~23:00で、朝でも夜でも気軽に立ち寄ることができる。

年末年始の混雑も落ち着いた1月中旬、土曜日の夕方に同店を訪れた。浅草という立地から、外国人観光客も利用しやすいのではないかと思っていたが、実際、私の入店後すぐに、欧米系外国人の女性が1人で入店、その後しばらくすると、またしても欧米系外国人の男性が1人でやってきた。その男性は店員と日本語で話しているようであった。

当日はあいにくの雨で辺りも暗くなっていたためか、あまり多くの利用客を見ることができなかったが、店員によると、普段は観光客はもちろん、地元の人の利用もあり、また、ヴィーガンでない人も利用していくという。

店内は、入って左手にレジカウンターがあり、レジ横にはコンビニでよく見るホットスナックのコーナー、レジ奥には調理スペースがある。また、入って右側には植物性の発酵ドリンクKOMBUCHA(コンブチャ)のサーバーがあり、その奥に様々な商品が並ぶ棚が続いていた。

「これが今日よく売れているんです」と店員が言っていたのは、

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